36才の男はホロライブに入るために妄想面接をしている
※注意※
今回はホロライブの記事ではなく、グダグダと36才の男の話をしている。
妄想ハーレム!
白銀ノエルと不知火フレアの間に挟まり、知的好奇心で潤羽るしあの胸を揉み、宝鐘マリンとえっちなことをして、裏では兎田ぺこらと付き合う。
文章にすると「きっしょ」となるが、こういった妄想をするのは私だけではないはずだ…
この妄想の問題点は、マネージャーや企画といった運営側になろう、とか、ホロライブを盛り上げるためにどんな形でもいいから関わりたい、というのではなく、
「女の子になってキャッキャッしたい」
と思っていること。
あまり「無理」だとか「できない」という言葉を使いたくないが、36才の男が「男」である以上、ホロライブメンバーになるのは無理な話だ。
妄想面接!

でも諦めきれない!と妄想で面接を受けることに。
2021/03に配信された大空スバル探偵事務所によると、ホロライブの倍率は1200倍。
★受かる人の特徴★
1. ホロライブ・ホロスターズ/ひいてはカバーという会社の夢に対しての熱意と素直さがある事
2. 自分のなりたいタレント像が明確にある事、自分にしかない個性を理解し面接官に売り込める人
3. 企業所属のタレントである意識を持っていること
0期生の星街すいせいは、面接で落ちてしまったが、もう1度チャンスをください、と交渉した結果イノナカミュージックへ入ることができた。
5期生の桃鈴ねねは、書類選考(動画提出)で4回落ち、10回まではチャレンジしよう、と挑戦し続けてチャンスを掴んだ。
ガッツ・熱意を見習いたい。
自分に言い聞かせるためにも文字に起こすが、「面接に落ちた=自分はダメ」と思ってはいけない。
面接は水物、タイミングも大事だからだ
落ち込むのは当たり前だが、引きずる必要はない。36才の男の経験則である。
さて、妄想面接の話になるが、面接官に聞かれた「なぜホロライブに入りたいと思ったのですか?」にどう答えればいいのかわからない。
ホロライブに入りたいのは間違いないが、その理由を言語化するのは難しい。
何事も興味を持つきっかけは「面白そうだから」や「楽しそうだから」と感情が動いたとき。
しかし、実際に面白いかどうかはやってみないとわからない。
「配信をみて、皆良い人そうだから」は本心だが、本当に良い人かは会ってみないとわからない。
「面白そうだから」「良い人そうだから」は理由としては弱く、面接官が聞きたいことではない。
うまく答えられずに毎回面接に落ちている。
繰り返しになるが、すべて妄想だ。
書いてて思ったが、36才の男、ヤバくね?
現実配信!
ホロライブに憧れて、36才の男はゲーム配信と動画投稿をしたことがある。
最初に動画投稿をしたのだが、画面に向かって一人でしゃべるのが思った以上に恥ずかしかった。
慣れていないとものすごく抵抗のある作業だ。
無料ソフトと安物のマイク(980円)、2分の動画だったが、映像はガビガビ、音質は悪く、面白いことは言っていない。
結果は9再生、平均視聴時間5秒の低評価1。
こんな(クソ)動画にわざわざ低評価してくれてありがとう。と本気で思った。低評価を押すのもエネルギーが必要だからだ。

次に「原神」のゲーム実況をやってみた。原神はmiHoYoが作ったオープンワールドゲームで、当時は配信されたばかり。
「ゲーム実況していいですか?」とメールで質問したところ、「いいですよ。一緒に原神を盛り上げましょう」と返事がきて、案外簡単に許可が取れるんだな、と思った。
実際にやってみると、これがまた難しい。
敵が出てきても、「敵だ」としか言えない。
すぐにアンバーというキャラが出てきて、理想は「うぉぉぉぉぉ可愛い!」だが、現実は黙っていた。
言い訳をすると緊張していたし、ゲームに対してリアクションを取るのは練習が必要なのだ。
みに来てくれたのは2人(うち1人は自分?)。恥ずかしくなって10分ほどで止めてしまった。
この時強く思ったのが、「これを毎日やるのは大変だ」ということ。
好きなゲームでもきついのに…そんなことを思った。
36才の男はホロライブメンバーになれない理由を長々と語った。
それでも、まだ、諦めきれない。
「朝起きたらホロライブメンバーになってるんだ。目が覚めたら僕はホロライブファンタジーなんだ」
強く願いながら布団に入ろう。
今回の記事は中々に気持ち悪い文章になってしまった。振り返ってそんなことを感じている。