【禁断の話題】ホロライブの語尾キャラまとめ【消える語尾】
独特な語尾は、それだけでキャラクターを立たせてくれる。語尾をつけるだけなんて簡単じゃん!と思いきや、そんなにうまくいかないようで…
今回はホロライブの語尾キャラをまとめてみた。
兎田ぺこらの「ぺこ」

キング・オブ・キングス 兎田ぺこら。
語尾は「ぺこ」。
デビューから半月、「ぺこ」を続けるか悩んでいた兎田ぺこら。そんな時に声をかけたのが大神ミオ。「カリスマになれる」という大神ミオの占いを信じて、続けることを決意。
今の兎田ぺこらはまさにカリスマ。どんな状況でも「ぺこ」を使いこなしている。
サインも「ぺこ」をうまく使っている。宝鐘マリンの発案で、ぺを顔にした。

名前が先か、語尾が先か、兎田ぺこらの誕生秘話を聞いてみたい。
潤羽るしあの「なのです」
潤羽るしあも実は語尾キャラ(だった)。
語尾は「なのです」。
初期るしあ、後期るしあ、初号機るしあと変化が絶えない潤羽るしあ。
初期るしあはとにかく清楚。声は透き通っていて、どこか儚げ。間を大事にする話し方、語尾、そして敬語。完成度の高さに驚いてしまう。
それが今では吠えるキャラに…
と言っても、自分の感情をストレートに表現する今の方がずっと魅力的。
「なのです」が消えたのはデビューから約4カ月後。敬語は「リスナーとの距離感が遠くなるから止めた」、とのこと。
姫森ルーナの「なのら~」

姫森ルーナはキャラクターを守り続けている。
「んなぁぁぁぁ」や「なのら~」といった口調、赤ちゃんや姫といった役割。
これらは先輩とのコラボや、公式配信でもブレることはない。キャラクターを大切にしているのが伝わってくる。
桃鈴ねねの「アル」
桃鈴ねねのデビュー配信をみて「あっ…この語尾は消えるな」、と思ってしまった。
語尾は「アル」。
銀魂にでてくる神楽をリスペクトしたもので、オリジナリティはなかった。
桃鈴ねねは常識人で、先輩には敬語を使うのが当たり前だと考えている。「録音して練習してたアルけどだめだぁ…」、と「アル」と敬語の相性の悪さを嘆いていた。
「アル」が消えたのはデビューから約3か月後。「久しぶりのマイクラ!」で語尾が消えている。
語尾がない方が発音がなめらか。自然体で身近に感じる。
ホロぐら(公式アニメ)で「アル」をどうするのか、今から楽しみだ。
簡単そうにみえて続けていくのが難しい語尾キャラ。続けるにしろ止めるにしろ、本人のやりたい様にやって欲しい。
語尾で悩んでいる姿より、楽しんでる姿がみたい。そう思っているリスナーは多いはずだ。
ちなみにさくらみこの「にぇ」は語尾ではない。